狼な執事サマ!!
そう。
俺は担任にしっかりと伝えた。
俺は高校を卒業したら近くの有名経済大学・国立大学のK大学に進むことを決めた。
しかし、そこにはいれば。
1年はアメリカで学ばなくてはいけない。
アメリカの1つの会社で働きながら学ばなくてはいけない。
つまり美夜と少しだけ離れなくてはいけないんだ。
『祐也。
お前の願書を大学に送っておいた。
今の学力では大丈夫だと思うが、経済を持ちすぎるなよ?』
「はい。」
そして電話は切れた。