狼な執事サマ!!







「それでは誓いのキスを。」




神父さんはそう言った。





2人の指にはお揃いのリング。





“Yuya*Miya-forever love-”





と外側に書かれていた。






内側には201*0325と日付が刻まれている。





「何…!」


「は?
お前…何言ってんの?
誓いのキスだって…」


「やだっっ。
恥ずかしいぃぃぃ!!!」


「は・・・はぁ??
てめぇ…いい加減に…」




うぅ…。





だって…。





だって!!




「皆見てるし。」


「当たり前だろ。
俺らが呼んだんだから。」




そ…そうだけどー((泣











< 258 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop