狼な執事サマ!!
しかもあいつ。
案外…かっこいい。
スタイルも良いし。
私が怒らせるような事を言っても全く怒らない。
初めは執事としての立場を理解しているからなのかもしれない。
「…美夜さん。
俺の話、聞いてくれてますか?」
「え。」
今…私は宿題をしている。
1人より2人の方が効率が良い!っと言い張る祐也に乗っかって私は一緒にやっている。
でも…、ほとんど分かんなくて。
祐也が一つ一つ。
丁寧に説明してくれている。