狼な執事サマ!!






「わぁー!
すっごくおいしいです」


「そう?
よかったわ。」




私服の祐也はチーズケーキを喜びながら頬張った。





私の頭の中にはさっきのお母さんの言葉がリピートされていた。




ー私。




祐也を好きなの?




自分でもわからない。





でも初めての気持ちだ。






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