狼な執事サマ!!






分かってた。




どんなにたくさんの女子に囲まれても目は。




美夜を追っていた。




でも美夜を好きになってはいけない。




俺は仕えている身。




独占したいとか愛したいとか。




そんなことは思っちゃいけないんだ。




いつか美夜を守る大切や奴が現れたら。





この手を離さなくてはいけない。





それまでが俺の期間。








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