狼な執事サマ!!





「じゃぁ、祐也くん。
これから美夜をよろしくねー。」


「え?」


「美夜、これから祐也くんが貴方の執事様よ。」



はい?




今…俺の聞き間違えでなければ、執事とか言う声が聞こえたけど。




まぁ…、気のせいだよな。



「祐也。
しっかりと務めるのよ。」



母さんが強く俺の肩をたたいた。




いってーよ。





このバカ力女!?








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