狼な執事サマ!!






「どうして今日は無口なの?
御飯の時も。
いつもはヘラヘラ話すのに。」



…はぁ。





バカだ、こいつ。



「別になんでもないです。
すいません。
今日は少し疲れたので早く休みたいんです。
一人にしてください。」


「え!
ちょ・・・祐…」





バタン





まだ外に美夜がいると分かりながらもドアを閉めた。










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