~王龍Ⅰ~
「俺らを、
王龍に入れてほしい。」
『は?
なに言っちゃってんの?
てゆーか。
あたし、王龍と関係ないんだけど…?』
そう。
こいつ等には言ってないし、
バレてるワケが無い。
しかも、こいつ等じゃ無理。
「それは。
見ても分かるとおり。
王龍に入れてほしい。」
『は?
なに言っちゃってんの?
てゆーか。
あたし、王龍と関係ないんだけど…?』
そう。
こいつ等には言ってないし、
バレてるワケが無い。
しかも、こいつ等じゃ無理。
「それは。
見ても分かるとおり。