桜りっぷ
「式の準備は、どうだ
順調に進んでるのか?
アイちゃんとは喧嘩とか
してないか?
よく聞くじゃん、結婚式前
に気持ちが不安定になって
結婚が破談になるとか
・・・・・・
大丈夫だよな?」
心配そうな弦に、浬は真剣な
表情で伝える。
「ひとつだけ
残念なことがある」
「何だ、何があった?」
胸に痞えていた想いを
吐き出す、浬。
「お前だよ、セキ
お前がいないこと・・・
俺も藍も、とても残念に
思ってる」
「カイリ・・・」
順調に進んでるのか?
アイちゃんとは喧嘩とか
してないか?
よく聞くじゃん、結婚式前
に気持ちが不安定になって
結婚が破談になるとか
・・・・・・
大丈夫だよな?」
心配そうな弦に、浬は真剣な
表情で伝える。
「ひとつだけ
残念なことがある」
「何だ、何があった?」
胸に痞えていた想いを
吐き出す、浬。
「お前だよ、セキ
お前がいないこと・・・
俺も藍も、とても残念に
思ってる」
「カイリ・・・」