world story
「え?!」



リト達みんなが驚く。


「ああ…でも私は姫でも…お前達の仲間ということは変わらない…だから…またよろしくな」


「…ああ」



「感動の再会だねぇ…さっそくだけど、私もそのトゥールスって奴は気に入らないわ…なんたって…こんな世界を作ったわけだし…」


「エリカ?」


「まあ、そのトゥールスって奴を倒すの、私の軍も協力してもいいよ、相手がたくさんいればどんな奴でも怯むだろ?」


「まあな…」


「じゃあ明日私の軍基地へと行きますか!」



「ああ、そのためにも…今日は早く寝た方がいい」


ウェースが言うとエニーに抱きついていたレーナが


「なんか…安心したら眠くなってきちゃった」


レーナは微笑む。









夜、レーナはまだ寝ず、部屋でひとりじっとしていた。



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