world story
決戦
ベリアデスの中はこの前と変わらなかった。
「ここでレーナが倒れていたんだよね…」
エニーがレーナのいた場所でしゃがむ。
「…そんなことがあったんだね」
「そっか…エリカさんはまだ僕らと逢っていなかったもんね」
「そうか…でも今はトゥールスを倒すことだけ頭に思え」
「…うん」
「ここね…」
ダイナがある扉の前で立ち止まる。
「行くぞ」
リトが扉を開けた。
ギイイという扉の開く音と共に、目の前に黒い球体が現れる。
「…まだ諦めてなかったか…この愚か者が」
「俺達は俺を倒す!そして世界を取り戻すんだ!」
「…馬鹿が…そんな奴、消えるがよい!!」
するとトゥールスはものすごい風と共に出てきた。
「ここでレーナが倒れていたんだよね…」
エニーがレーナのいた場所でしゃがむ。
「…そんなことがあったんだね」
「そっか…エリカさんはまだ僕らと逢っていなかったもんね」
「そうか…でも今はトゥールスを倒すことだけ頭に思え」
「…うん」
「ここね…」
ダイナがある扉の前で立ち止まる。
「行くぞ」
リトが扉を開けた。
ギイイという扉の開く音と共に、目の前に黒い球体が現れる。
「…まだ諦めてなかったか…この愚か者が」
「俺達は俺を倒す!そして世界を取り戻すんだ!」
「…馬鹿が…そんな奴、消えるがよい!!」
するとトゥールスはものすごい風と共に出てきた。