world story
「本当だよ…いだ…っ」
リトはどこかに頭をぶつける。
「看板?」
そこには"東、王都カーミス、西、ニアリ"と書いてあった。
「東に行くと王都カーミスに行くってのかよ…」
「あ、聞こえる…そのカーミスって所から声が聞こえるよ」
レーナはカーミスの方角を見ながら言う。
「まじかよ…カーミスなんて俺達みたいな人間にとっては普通じゃいけないような所だぞ?」
「そうだよ、この国を支配している王がいるんだよ?王なんて私らにとって見れば本当に大きな存在だし…そっちの方角なら別の町を通っていかないか?」
リトとエニーはレーナに言うが
「別にいいじゃない、私ちょうど王様にそのこと話したいし…」
「え…」
「だって、もしかしたら何か力をかしてくれるかも!」
「レーナ…お前何考えてるんだよ…」
リトはどこかに頭をぶつける。
「看板?」
そこには"東、王都カーミス、西、ニアリ"と書いてあった。
「東に行くと王都カーミスに行くってのかよ…」
「あ、聞こえる…そのカーミスって所から声が聞こえるよ」
レーナはカーミスの方角を見ながら言う。
「まじかよ…カーミスなんて俺達みたいな人間にとっては普通じゃいけないような所だぞ?」
「そうだよ、この国を支配している王がいるんだよ?王なんて私らにとって見れば本当に大きな存在だし…そっちの方角なら別の町を通っていかないか?」
リトとエニーはレーナに言うが
「別にいいじゃない、私ちょうど王様にそのこと話したいし…」
「え…」
「だって、もしかしたら何か力をかしてくれるかも!」
「レーナ…お前何考えてるんだよ…」