world story
「それが、分からないんだ…好きなのか…そうじゃないのか…」
「……そうなの?」
「息が意外と合うし、一緒にいると前向きになれるっていうか…」
「…うん…エニーもなんだ」
「ん?」
「リトのこと、好きなんだね」
「……そうなのかねぇ…」
エニーは星を眺める。
「でも…私はあんたほどあいつと親しくないからな…結ばれる確率は低いさ」
「…そうかな?…」
「それもあるし…昔なんか物凄く好きだった人がいたような感じがするんだ…微かな記憶の中でね」
「え?」
「なんか…思い出せそうで思い出せないんだ」
「……そうなの?」
「息が意外と合うし、一緒にいると前向きになれるっていうか…」
「…うん…エニーもなんだ」
「ん?」
「リトのこと、好きなんだね」
「……そうなのかねぇ…」
エニーは星を眺める。
「でも…私はあんたほどあいつと親しくないからな…結ばれる確率は低いさ」
「…そうかな?…」
「それもあるし…昔なんか物凄く好きだった人がいたような感じがするんだ…微かな記憶の中でね」
「え?」
「なんか…思い出せそうで思い出せないんだ」