(´Д`)
「私、ウメコ。
ここに来てから
3年ぐらい経つのかなぁ」
3年もいるのか。
私、耐えられるかな。
「名前は?」
「幸子」
「さっちゃんって
呼んでいい?」
「うん」
「何歳?」
「19歳」
「私も生きていれば同い年だ!
ってことは大学生?
いいなぁ女子大生〜!」
彼女は一人で盛り上がる。
成長が止まってしまうのか。
なら、これぐらいが
ちょうどいいかもしれない。
飴を大量に頂き
ホテルの部屋に戻る。
彼女もなぜか
「おじゃまします」と
入ってきた。