(´Д`)
「死にたくても
死ねないなら
生きりゃいーじゃん」
「お前言ってること
無茶苦茶だぞ?」
「黙れハゲ。
どうせ死ぬなら
大暴れしてから死ね」
「命令されたくねぇ。
そしてハゲじゃねぇ」
「うっせぇハゲ」
プッと笑いだす彼。
「お前、変な死神だな」
「死神じゃない
ただの幽霊」
「どっちだって
同じようなもんだ」
同じか。
「一つ提案」
「なんだ幽霊」
「“幽霊”呼ばわりすんな。
私は幸子」
「おぅ、俺は巧。
んで、なんだよ幸子ちゃん」
「キモチワルッ」