キラメキ☆戦隊 スターレンジャー
「人出が足りないというのなら…。私が地球へ行きますわ!!」
「なに!?」
「ここで何もしないでいるくらいなら、私が行きます!!私だって戦えます!!」
「しかし、危険過ぎる!!」
「…お父様。私は、この国の人々が苦しむ姿を沢山見てきました。地球人には同じ思いをしてほしくないのです…。
確かに、私は兵士達のように強くはありません。それでも、私にだってできることはあると思うんです。
お父様、どうか私を地球に行かせてください!!」
「ふむ…。わかった、お前に任せよう。だが、くれぐれも気を付けるのだぞ?」
王はセリニの言葉に負け、ひとつため息を吐き答えた。
「はい!!ありがとうございます、お父様!!」
セリニは深々と頭を下げ、謁見室をあとにした。
「なに!?」
「ここで何もしないでいるくらいなら、私が行きます!!私だって戦えます!!」
「しかし、危険過ぎる!!」
「…お父様。私は、この国の人々が苦しむ姿を沢山見てきました。地球人には同じ思いをしてほしくないのです…。
確かに、私は兵士達のように強くはありません。それでも、私にだってできることはあると思うんです。
お父様、どうか私を地球に行かせてください!!」
「ふむ…。わかった、お前に任せよう。だが、くれぐれも気を付けるのだぞ?」
王はセリニの言葉に負け、ひとつため息を吐き答えた。
「はい!!ありがとうございます、お父様!!」
セリニは深々と頭を下げ、謁見室をあとにした。