キミと隣。

好き…
気付いた。
俺は自分の気持ちから逃げてた。

道上が…好き。

でも…

「何悩んでるかしんねーけど、俺はいいと思う。あんな女のせいでって考えるといやじゃね?」

「だな…。うん。道上が俺を嫌いでもいい。俺が好きだから。」

やっぱり翔太の言葉は説得力があって…
さすが。
翔太は立花が好きだし…

「翔太。立花は?」

「あぁ…もういいや。」

なんだそれ。
< 78 / 118 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop