キスしたくなる唇に。

+協力願い致す。


ずずず。


脳内で静かに流れる流水音。





あたしはわけもわからずただひたすらにオレンジジュースをすすった。





「お、俺の友達、皆相談できそうなやついねーし、だからっつって女で友達もいねーから…その、

実行委員で一緒だったし、中学も一緒だったお前だったらできるんじゃねーかって思って…」







…なんか、複雑なんですけど。


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