桜の契約†転生†
私は蝶々ではない…同じ蜘であるということを黒縁メガネは分かってはいなかった
飛べる羽根なんてない。いつも地べたをもがき苦しんできた私は少なくてもこんな奴に倒されるはずはない。
足や手に被弾しながらも私は息を止め、走り出し黒縁メガネを自分の間合いの中に入れることができた
背後に周こむと同時に銃を持っている手を切り落とした…痛みに男は声をあげたがすぐに首を跳ねその悲鳴は闇に消えた…