クルイウタ
初めて近くで見た直也先輩は世界一かっこよかった。
初めて触れた直也先輩はあたたかかった…
映画のワンシーンのように、直也は美衣の目にやきついて離れない。
「美衣!美衣ったら!大丈夫?」
暫くうわの空だった美衣だが、いつの間にか自分のクラスの応援席に戻って来たようだ。
初めて触れた直也先輩はあたたかかった…
映画のワンシーンのように、直也は美衣の目にやきついて離れない。
「美衣!美衣ったら!大丈夫?」
暫くうわの空だった美衣だが、いつの間にか自分のクラスの応援席に戻って来たようだ。