後ろの迫田くん
学校の7不思議が10不思議になってしまった!!
「なんてこった!」
しかも、あたしだけで3つも持っているじゃないか。
「今世紀最大の発見だよ。山口くん。」
「なになに!?発見って?」
「7不思議じゃなくて10不思議なんだよ。」
「10不思議?」
「そう、3つ増えちゃったのさ。」
10不思議について論議していると「おい。」とあからさまに不機嫌そうな声が聞こえた気がした。
「凄い事に、あたしが残りの3つを発見してしまったのだ。」
決して無視したのではない。あたしに話しかけているとは思っていなかった。
「お前。」
「これは学会に報告すべきか、ギネスに申請すべきか・・・」
「なんてこった!」
しかも、あたしだけで3つも持っているじゃないか。
「今世紀最大の発見だよ。山口くん。」
「なになに!?発見って?」
「7不思議じゃなくて10不思議なんだよ。」
「10不思議?」
「そう、3つ増えちゃったのさ。」
10不思議について論議していると「おい。」とあからさまに不機嫌そうな声が聞こえた気がした。
「凄い事に、あたしが残りの3つを発見してしまったのだ。」
決して無視したのではない。あたしに話しかけているとは思っていなかった。
「お前。」
「これは学会に報告すべきか、ギネスに申請すべきか・・・」