後ろの迫田くん
最初は山口の所まで連れてってくれると思ったけど、だんだん違う気がしてきた。
「さぁ・・・」
これから何処に連れていかれるんだろ?山口の所でないとすると1つしかないよね。
「動物園?」
「パンダね。」
みっちゃんは納得したのかクツクツ笑った。
目の回りが真っ黒過ぎて、パンダ以上のパンダ目。
「なっ!」
あたし達のやり取りを聞いた金髪が声にならない驚きを見せた。
「だけど止めた。メロンパンは居ないと思う。」
「メロンパン?」
「うん。山口に没収された。」
「そうか、そうか。」
みっちゃんは頷きながら、
「この人達は?」
「さぁ。」
「知らない人?」
「うん、騙された。山口の所に連れてってくれると思って付いて来たけど、なんか違う気がする。」
「ふ~ん。」
「さぁ・・・」
これから何処に連れていかれるんだろ?山口の所でないとすると1つしかないよね。
「動物園?」
「パンダね。」
みっちゃんは納得したのかクツクツ笑った。
目の回りが真っ黒過ぎて、パンダ以上のパンダ目。
「なっ!」
あたし達のやり取りを聞いた金髪が声にならない驚きを見せた。
「だけど止めた。メロンパンは居ないと思う。」
「メロンパン?」
「うん。山口に没収された。」
「そうか、そうか。」
みっちゃんは頷きながら、
「この人達は?」
「さぁ。」
「知らない人?」
「うん、騙された。山口の所に連れてってくれると思って付いて来たけど、なんか違う気がする。」
「ふ~ん。」