新撰組と〜双子の再会〜【短編】
「……ここは?」
「屯所ですよ。大丈夫ですか?」
ビクッ!
びっくりしたぁ~
いつの間にか沖田さんがいた。
「……何で沖田さんがいんの?」
自分でも驚くぐらい低い声が出た。
多分、さっきの事も合って警戒している自分がいた
だけど沖田さんは
「………警戒しなくても」
笑っていたけど私は許さない。女だからといって否定した事を
「……警戒する。私は許さない例え平助であっても」
私を女として否定した。
だったらアンタ達を男として否定する。