天使に恋した私
「んぅっ・・・んくぅ・・・。」

アキはゆっくりと私を押し倒す。
ユ、ユキがいるのにっ・・・
いやいや、そういう問題じゃなくて!
な、なにやってるのコイツッー!

「ふぁ・・・んっ・・・。」

少し唇と唇の間が開いたと思ったら
またくっつけてくる。

「んー・・・!んっー・・・!」

息が・・・できない・・・
クチュ、クチュと変な音が口から出る。
よだれが自然と出てくる
ちょ、恥ずかし・・・

どかしたいけど力が出ない!

「んぁ・・・やめ・・・。」
「・・・。」

服がどんどん乱れていく。
そういや制服だった!
し、シワがつくっ・・・

「やめ・・・んっ・・・アキ・・・。」

必死に体をねじるが全然効かない。
そうしてるとアキは制服の上半身へ
指を這わしてきた。

ちょ、ま、っ・・・

「やめ・・・。」

「おい。」
それはとても低い声だった。
いつものユキの不機嫌のときの
何倍も不機嫌そうなユキの声
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