天使に恋した私
「ゴ、ゴメ・・・。」
謝ろうとした私は息を呑む。
待てよ?本当に私が悪いのか?
いや、悪いんだろうケド、

目の前で腰を誘ってる男一名。
此処は、バーカとでも言っておくべきか?
よし、そーしよう。

「バー・・・。」
「殺すぞ。」
男は物凄い速さでおなかに乗ってる私を
ラリアットのように押し倒し、
男が私を押し倒したような格好になった

「あ、えと・・・。」
「調子に乗んなよ糞餓鬼。」

いやいやいや、初対面の
名前も知らない男の人に押し倒されてるよ?

「えーと・・・。」
「それなりにお礼してもらおうか?
 なんせ道連れにされたしな・・・。」
「お礼って・・・。」

私の手は男の片手で押さえつけられる
足は男の足が入って開脚してる。

この状況・・・ヤバくね?
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