未来過去~ミライカコ~
眉間にシワよせたままでつらくないのかな…
変な事しか考えないヒロイン…
「ここが体育館だ、さっさと適当な席につけ」
鈴「あの…ありがとうございました…」
「!!お前まさか…」
鈴「?」
「そこの生徒早く席につきなさい」
鈴「はい!」
「横に座っていいか?」
優「あっ、平作」
爽やか系な男の子が来た
平「優司!久しぶりだな~」
優「久しぶり」
鈴「私席変わろうか?」
平「大丈夫、大丈夫…って…」
また?
みんな私を見て悲しそうな懐かしそうな顔をする…
入学式が始まって30分がたった
早く終わらないかな~
横の優司君?は寝てるよ
平作君?は眠たそうに頭がカクンカクンなってる
いっその事寝たらいいのに…