アナタと出会えて良かった・・・
プロローグ
・・・私はアナタからの言葉によって何回、心が救われた事か・・・
本当に嬉しかったの・・・
こんなにも私の事を心配してくれるなんて今まで居なかったから・・・
だから、無意識の内に引かれていったのかもしれない
―――――でも、この想いは絶対伝えられない・・・
何故って?
それは、彼の中には今はあの子の事でいっぱいのはずだから・・・