続:犬、時々狼な幼なじみ!?バレンタイン編【短編】
「お〜!結構広いね!!」
「そうか??愛ん家の方がひろいっしょ♪♪俺の部屋でイイ??」
「別にイイよ〜♪」
あ、大翔の部屋2階なんだ。
ん?一番奥…?
え!私の部屋の真向かいじゃん……
大翔に質問しちゃお♪♪
「ねぇ大翔!なんで家がうちの裏なの?」
「隣だと愛を追っかけてきたと思われて嫌われたくなかったから内緒にしといた…実際追っかけてきたけど…」
「じゃあなんでうちの部屋の真向かいが大翔の部屋なの?」
「一番近くに居たかったから……」
嬉しい!嬉しすぎる!!!
「大翔、大好き」
そう言って大翔に抱き着いた
「俺は愛してる」
大翔がもっと強く抱きしめてくれた
「あ!そうだ!大翔の部屋に来たいから大翔ん家にきたんじゃなかった…」