それは、ある晴れた日のこと。


天井を見つめながら
ぼんやりと考えていると



♪〜♪〜♪

携帯の着信音がなった。



時刻は夜11時。


....誰だろ、こんな時間に

そう思いながらディスプレイを確認すると
“中津ハルト”の文字に少し固まる。




そういえば今日、番号とアドレス教えたんだっけ。



「もしもし。」

『おせーよ!』

はぁ?
コイツ何様?

「こんな時間になんの用?」

少し冷たく言ってみる。

『いや、別に用があったわけじゃねえけどさ』

は、
「なにそれ。」










――…

『じゃあまた明日な』

「じゃあね」





10分位の間話してた。

内容はどれも
くだらないない話ばかり。




だけど、
まぁまぁ楽しかったから
良しとするけどさ。









.....はぁ今日はホントに疲れた


いつもより早いけど、
電気を消して


目を瞑った....








< 30 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop