それは、ある晴れた日のこと。


熱があるせいか、少し火照っていて、
少し呼吸が乱れてるリサ。

不謹慎かもしれないけれど、すっげえ色っぽい。





リサの頭を少し撫でたあと
理性がきくうちに
部屋を後にした。





「お邪魔しました」



「あらーもう帰るの?」

というおばさんに軽く会釈をすると、


玄関のドアノブをひねった。





***Side:ハルト-END-***
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