俺が恋したお嬢様



「か、可愛いとか…そんな照れるようなこと言わないで下さい…」


ごにょごにょと小さい声で文句を言ってくる。


そんなこと言われても、俺の正直な気持ちなんだから仕方ない。



「雪乃、可愛いのは可愛いんだから、可愛いって認めろ」


「な、何言ってるんですか〜!?」


更に顔を赤くしあたふたし始める。


面白過ぎ。



そんな風に雪乃を褒めまくり一日は終わりを迎えようとしていた。



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