【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
「……はぁ。ちょっと待てな。頭ん中、整理してから話す」
「うん……」
ナナをオレの部屋に入れ、とりあえず向かい合わせんなって、床に座る。
何の話されんのかって、ビクビクしてるナナが目に入ってくる。
嫌いになったとか、全然そういうんじゃねーし。
なんでそーなるかな……。
ナナのことだから、さっき違うって言ったのに、また気にしてそーだよな。
「こっち、来る?」
「……へっ?」
「つーか、来いよ。ほらっ」
ナナを引っ張って、あぐらをかいた上に後ろ向きに座らせた。
この体勢、スキ。
無防備なナナを、後ろからギューッてできっから。
抱きしめると、さっきまで不安そうにしてたナナの頬が、急にピンクに染まった。
「うん……」
ナナをオレの部屋に入れ、とりあえず向かい合わせんなって、床に座る。
何の話されんのかって、ビクビクしてるナナが目に入ってくる。
嫌いになったとか、全然そういうんじゃねーし。
なんでそーなるかな……。
ナナのことだから、さっき違うって言ったのに、また気にしてそーだよな。
「こっち、来る?」
「……へっ?」
「つーか、来いよ。ほらっ」
ナナを引っ張って、あぐらをかいた上に後ろ向きに座らせた。
この体勢、スキ。
無防備なナナを、後ろからギューッてできっから。
抱きしめると、さっきまで不安そうにしてたナナの頬が、急にピンクに染まった。