【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
い……イヤだぁ~!!
増田くんは私の腕に無理やり腕を絡ませ、イヤがる私を強い力で引っ張る。
「なっ……なんで!?7」
「ん? 昼休み、一緒に過ごしたいから」
顔を上げると、私を見下ろし甘い笑みを見せて微笑んでる。
男子とは思えないほどきめ細かくて透き通るような肌に、
パーツの整った、綺麗な顔。
それに加え、この殺人並の笑顔は……!!!
……うわ、
マジでカッコイイんだけど。
ちっ、違った。そんなコト思ってる場合じゃなくって~!
「三上さんっ……助けてぇ」
「きゃ~、香月さん! やっぱり増田くんと友達なんだ!?
あれっ、だけど名前知らなかった? ま、お互い様か!」
三上さんに助けを求めるけど、相変わらず人の話全然聞いてないし~。
増田くんは私の腕に無理やり腕を絡ませ、イヤがる私を強い力で引っ張る。
「なっ……なんで!?7」
「ん? 昼休み、一緒に過ごしたいから」
顔を上げると、私を見下ろし甘い笑みを見せて微笑んでる。
男子とは思えないほどきめ細かくて透き通るような肌に、
パーツの整った、綺麗な顔。
それに加え、この殺人並の笑顔は……!!!
……うわ、
マジでカッコイイんだけど。
ちっ、違った。そんなコト思ってる場合じゃなくって~!
「三上さんっ……助けてぇ」
「きゃ~、香月さん! やっぱり増田くんと友達なんだ!?
あれっ、だけど名前知らなかった? ま、お互い様か!」
三上さんに助けを求めるけど、相変わらず人の話全然聞いてないし~。