【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
なんか、すげぇ仲良さそーなんだけど。
実際は、そーでもないし。
「うわ~、翼くんが私のケータイにいるっ!」
フフッて笑うエミリを見て、ちょっとかわいいななんて思ってしまう。
こんな風に言われて、嫌なわけない。
「じゃ、また次の撮影んときに……」
そう言って去ろうと思ったら、エミリに何かを手渡された。
……?
「お疲れさまでしたっ」
エミリは、バタバタとオレの前から去っていく。
残されたメモを開くと、そこにはケータイのアドレスが書いてあった。
……連絡しろってか?
普通に仕事仲間として交換するならいーけどさ、
ファンだっつーし、ヤバくね?
とりあえず、もらったメモをポケットにつっこみ、控え室に戻った。
着替えをすませ、ケータイを見つめる。
捨てんのもなんだし、一応登録しとくか。
実際は、そーでもないし。
「うわ~、翼くんが私のケータイにいるっ!」
フフッて笑うエミリを見て、ちょっとかわいいななんて思ってしまう。
こんな風に言われて、嫌なわけない。
「じゃ、また次の撮影んときに……」
そう言って去ろうと思ったら、エミリに何かを手渡された。
……?
「お疲れさまでしたっ」
エミリは、バタバタとオレの前から去っていく。
残されたメモを開くと、そこにはケータイのアドレスが書いてあった。
……連絡しろってか?
普通に仕事仲間として交換するならいーけどさ、
ファンだっつーし、ヤバくね?
とりあえず、もらったメモをポケットにつっこみ、控え室に戻った。
着替えをすませ、ケータイを見つめる。
捨てんのもなんだし、一応登録しとくか。