【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
「増田くん。コレ、職員室に落ちてわよ?」
……へっ?
振り向けば、担任の大庭先生がオレに黒い手帳を差し出してきている。
えーと……。
コレって。
「うわっ、マジ!?」
ひったくるように生徒手帳を手に取り、中を確認する。
……オレんだ。
「日誌取りに来たときに、掲示板にお知らせ貼るの手伝ってもらったでしょ?
そのとき落ちたみたい」
「先生……中、見ました?」
「あははっ、確認するのに一応ね。
増田くんも学校では女のコたちにアイドル扱いされてるけど、一応普通の中学生なのねぇ~」
先生は、ニヤニヤ笑ってる。
うわ……最悪だ。
……へっ?
振り向けば、担任の大庭先生がオレに黒い手帳を差し出してきている。
えーと……。
コレって。
「うわっ、マジ!?」
ひったくるように生徒手帳を手に取り、中を確認する。
……オレんだ。
「日誌取りに来たときに、掲示板にお知らせ貼るの手伝ってもらったでしょ?
そのとき落ちたみたい」
「先生……中、見ました?」
「あははっ、確認するのに一応ね。
増田くんも学校では女のコたちにアイドル扱いされてるけど、一応普通の中学生なのねぇ~」
先生は、ニヤニヤ笑ってる。
うわ……最悪だ。