【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
「ざけんなよ。これ、オレの彼女なんスけど。翼と噂になるってだけでムカついてんのに、コイツだけを退学させるなら、オレも一緒にしてやるよ!」
……マジかよ。
コイツ、言っちゃったよ……。
職員室の外が、ざわめきたつ。
……あ~あ、どーするよ。
「えっ……付き合ってるのか?お前ら……」
先生は類の発言に驚きまくり。
「だったらどーなんスか。事務所にもずっと隠してたけど、もーうんざりだよ。騒ぎにするならしろよ。暴力事件だろーが、恋愛発覚だろーが、全部受けてたつっ!!」
類、完全に開きなおってるし。
ヤベーな……。
職員室の外で、「類ーっ!ウソでしょ!?ウソって言って!!」とか、女子の悲鳴がキャーキャー聞こえてくる。
「類っ、どうしてそんなこと言うの?せっかく同じ学校に入れたのに……意味ないよぉ」
未来ちゃんが泣きながら言うのを見て、先生も類の言葉を確信してる。
「……類くんは、事務所との契約があるから、退学させるわけにはいかない」
……マジかよ。
コイツ、言っちゃったよ……。
職員室の外が、ざわめきたつ。
……あ~あ、どーするよ。
「えっ……付き合ってるのか?お前ら……」
先生は類の発言に驚きまくり。
「だったらどーなんスか。事務所にもずっと隠してたけど、もーうんざりだよ。騒ぎにするならしろよ。暴力事件だろーが、恋愛発覚だろーが、全部受けてたつっ!!」
類、完全に開きなおってるし。
ヤベーな……。
職員室の外で、「類ーっ!ウソでしょ!?ウソって言って!!」とか、女子の悲鳴がキャーキャー聞こえてくる。
「類っ、どうしてそんなこと言うの?せっかく同じ学校に入れたのに……意味ないよぉ」
未来ちゃんが泣きながら言うのを見て、先生も類の言葉を確信してる。
「……類くんは、事務所との契約があるから、退学させるわけにはいかない」