【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
「もちろん、ナナ~」
FTKの他のメンバーに指を差され、顏を手で覆ってる。
「私、泣き虫じゃないよ!?」
泣き虫だろーが。
なんなら今日泣かせてやろーか?
心の中で思わずツッコミ。
あ~……ヤベ。そのうちテレビに向かって独り言言う勢いだし。
テレビを見るのをやめ、ゴロンとベッドに横たわる。
「ナナちゃん泣き虫っぽいよな~。最近泣いたんいつ?」
司会者に聞かれて、ナナは困ってる。
「そんなの……覚えてないです」
「えーっ、昨日泣いてたし!」
メンバーのツッコミに、オレはムクッと起き上がった。
FTKの他のメンバーに指を差され、顏を手で覆ってる。
「私、泣き虫じゃないよ!?」
泣き虫だろーが。
なんなら今日泣かせてやろーか?
心の中で思わずツッコミ。
あ~……ヤベ。そのうちテレビに向かって独り言言う勢いだし。
テレビを見るのをやめ、ゴロンとベッドに横たわる。
「ナナちゃん泣き虫っぽいよな~。最近泣いたんいつ?」
司会者に聞かれて、ナナは困ってる。
「そんなの……覚えてないです」
「えーっ、昨日泣いてたし!」
メンバーのツッコミに、オレはムクッと起き上がった。