【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
その瞬間、さっき安土さんが言ってたことを思い出した。
翼と私のキスが素敵だとか、何かそんなこと言ってたっけ……。
ボンッと赤くなって、思わず顔に手をあてる。
でも翼はそんな私の手を握って、顏から引き離した。
「それ、避けてるつもり?」
「ちっ、違……」
そうじゃないよって言いたかったけど、目の前にある翼の甘い笑みにクラクラ。
「相変わらず、すぐ真っ赤になるよな。……カワイイ」
そんなセリフを言いながら、チュッと私の唇にキスしてくる。
「翼のせいなんだから……」
「マジで?じゃあもっと赤くしてやろーか」
なんて言いながら、もっともっと甘いキスをくれる。
翼と私のキスが素敵だとか、何かそんなこと言ってたっけ……。
ボンッと赤くなって、思わず顔に手をあてる。
でも翼はそんな私の手を握って、顏から引き離した。
「それ、避けてるつもり?」
「ちっ、違……」
そうじゃないよって言いたかったけど、目の前にある翼の甘い笑みにクラクラ。
「相変わらず、すぐ真っ赤になるよな。……カワイイ」
そんなセリフを言いながら、チュッと私の唇にキスしてくる。
「翼のせいなんだから……」
「マジで?じゃあもっと赤くしてやろーか」
なんて言いながら、もっともっと甘いキスをくれる。