本当のあたし

第４章 受験

中学３年生…
みんな受験とかでピリピリしている時期だ。
あたしもその中の一人…
家では、親が受験や勉強のことばかり…
毎日、説教…
家に居場所ないあたしは、学校が居場所だと思ってた…
でも、友達はいるけど、なんだか淋しくて…
あたしの事、見ててくれる人がほしかった。1番に心配してくれて毎日一緒にいてくれる…そんな人でも…そんな人はいなくて、
うち君も彼女とラブラブで…
いい加減こんな生活に疲れていたこんな苦しいならうち君のこと忘れたい…そう思っていたら…
人生最悪の事件がおきた。
この時のあたしは精神的におかしかった。