本当のあたし

第6章 初ちゅー

次の日の昼休みかずきから電話きた。「なあ、わいの事愛してる?」そう聞かれ「愛してるよ」人生で初めて他人に愛してると言った。
放課後、かずきと会う約束した。あの河原で…会いに行ったらとももいた。3人でいろいろ話した。でも帰る時、「ともに飯おごれ」
あたしは1000円あげた。ゆうこと聞かんと嫌われそうで…
そして2人っきりになった時「ちゅーせんと別れる」あたしは異常だ離れたくなくて初ちゅーした。
何回も何回も…そのちゅーに感情なんてなかったと思う。
日に日にあたしの初めてをどんどん奪われていった
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