殺人鬼さんとあたしさん
  
あたし「一つ聞いていいっすか?」

上城 「どーじょ。」

少し沈黙を置いて話した。

あたし「なぁぜあたし?」

ちぃっと考えてる上城。
まつげ長ッ。
指細ッ。

どうせなら男になりたいよ。
あたしゃ。wwwww。

上城 「あんた、聞いてる?」

あたし「あ、すんません。」

上城 「つかキャラ変わってね? 
    まァいいけど。
    うんとね楽そうだから。」

あたし「はぁ…。」

上城 「あんたの友達の…なんだっけ?
    とにかくヤった女。 
    あいつは五月蝿い。
    むしろウザい。」

あたし 「もろ悪口じゃん。」

上城 「まぁな。 
    んで、お口が固そうなアンタに決
    めたワケ。」

あたし「…。」

上城 「お分かり?」

こくんと深く頷いた。
つか口固そうなんだ〜。
ははは。



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