俺の彼女はウソつき
「そっそんなことない!」



「顔真っ赤なんだけど。あっそっか。好きじゃなくて気になってるんだったな。」


ますます赤くなる。





門があいてなかったから、裏から入ることにした。


「ついてこないで!」



「裏からじゃねーと入れねーし。」




………

「ねぇなんで俺のことそんなに厄介者扱いするの?」


腕をひっぱって里咲を止めた。




「あんたがいきなりキス…なんかするからでしょ!」


「あーファーストキスだったもんな。」




「うるさい!なんでいきなりあんなことしたのよ!」


「お前の瞳」

「えっ…」






< 17 / 50 >

この作品をシェア

pagetop