俺の彼女はウソつき
「俺が…そんなこといつ頼んだ?俺が彼女作らねーで遊んでんのに、あいつは関係ねぇよ。あんな女もう忘れたんだよ…!余計なことしてんじゃねーよ!!」




ドンッ!


俺は扉を蹴って教室を出た。






「げほっ…。もう忘れただ?いつまでももらったネックレスしやがって…。好きな奴ができねぇ限り、あの女に縛られたまんまなんだよ!…くそっ!!」





龍太も教室をあとにした。





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