俺の彼女はウソつき
「なんで…あんたがいるの……?」


里咲の顔色はだんだんと曇っていった。




「なんで…麗子ちゃんがいるの……?」


龍太の顔色はだんだんと赤くなっていった。




「俺がいたらなんか悪いの?里咲ちゃん♪」



里咲は1歩後ろに進んだ。





「里咲!遊ぶのってうちの生徒だったの?!」


「えっ…あっうん…!」



里咲は先生の後ろに隠れた。







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