俺の恋物語 エンドレスlove
先輩も毎日シンナーを吸っていた。先輩の家に行ってミカは唖然とした。目の前に今にも死にそうな声で息を切らしながらシンナーちょうだいって何回も言っていた。先輩はシンナーで頭が、おかしくなり体を衰弱して歩く事を出来ない状態だった。先輩の旦那は歩く事が出来ないから今はオムツしてる状態なんだよ。旦那は、売人の俺が言うのも変だけどシンナーやめろ。死ぬぞ。俺は売人止めたから。うちに来てもシンナー無いからな。全部捨てたから。ミカは黙って先輩を見た。ミカは先輩に『先輩ミカだよ。分かる?』すると先輩は息を切らしながら『うぅん。シンナーちょうだい』しか言わない。私は泣いた。弱い者を虐めたらダメって気張って肩を風切って歩いてた先輩じゃない。単車乗りながらミカ確り掴まってろよって言った先輩じゃない。ミカは部屋を後にした。旦那に何か合ったら電話して下さい。言い家に帰った。
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