甘えん坊GIRL★
直也side>>>
ったく、夏目はやっかいもんだ。
髪の毛をクシャクシャしながら保健室のドアを開けた。
―ガラガラ
「失礼しますー」
保健室の中を見渡すけど誰も居なかった。先生まで居ないなんてどーなってんだよ、俺は少しため息を付きながら保健室に置いてあるイスに腰掛けた。
「どこにいるんだよ・・・。」
少しぼけーっとしてるとベットの周りにあるカーテンが開いているのがみえた。
もしかして・・・