leaf~願いを叶えて~
リーフは私の下敷きとなっていた。


だけど、いつもと違う…。


なんかリーフが…



「デカイんだけど…」


「お前、俺に対する一言目がそれか?」


「何で!!何で私よりデカイのよ!!」


「え?人間界仕様に切り替えたんだけど?」


え~!!何人間仕様って

「人間界におる為には妖精サイズやと何かと不自由になるねん、経験上…」


なるほどね~…


「っつうかいつまで乗ってんねん…痛いわ」


「ぉあっごめんっ!!ありがとう!」



私はとっさにリーフから離れた。


「てか、いきなり大きくなってるし…びっくりするじゃんか~!!」

しかも…


「かなりイケテるやろ~人間の俺☆」



かなりのイケメン…!!



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