初恋
出会い
「凛ー起きなさい!
 学校遅れるよー!」


私はお母さんの声で起きた


あ~。今日も学校か、
めんどいなぁ…。
学校行っても何も面白くない
最近皆、彼氏彼氏。
なにっ!彼氏ってまったく分わかんない!


って思ってる間にもうこんな時間


「はーい!今下にいきまーす!」



私の名前は栗島 凛 クリシマ リン
ごく普通の高校2年生
本当に学力もスポーツもごく普通
だからなんにも特徴が無い
ある意味嫌。



私がリビングに行くとTVが入っていた


“さあ!今回のゲストはRAINの
皆さんです‼”


『おはようございまーす』


爽やかな表情で、言う


なんでそんなに爽やかなの?!
はっ?!
眠たくないの?!
しかも私と同じくらいの年に見える。
なんで?!
遊びたくないの?!
そんな芸能界に入ってイイことあるの?!


なーんて思っているともう7時20分


あー‼
早く学校の準備しなきゃ‼


急いでしたくした結果
8時に家を出ることができた


「行ってきまぁす‼」
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