◆東雲庵◆2011〜2013

【『月の恋人』について】


2月7日、月曜日。

本日また少し更新しました。


早く書きたいのですが、なかなか筆が進んでくれません。

さっき空を見上げたら、絵本のように綺麗な三日月が浮かんでいました。

みなさんは、何番目の月がお好きかしら。

私はやっぱりクレッセント。三日月が好きです。

……翔くんを見習って月光浴でもしようかな。
たとえ、僅かな光であっても。

月や星が痛いほど美しく輝く季節も、終わりを告げようとしているから。

春は好きな季節ですが空が霞むのがね。

その風情もまた好みなんですけど。




ツキコイと言えば。

先日、日帰り温泉へ行きましたら、なんと…露天風呂で貧血を起こしたらしく、がっつり倒れました。

そりゃもう、陽菜ちゃんもびっくりの見事な気絶っぷりで。


耳鳴りがして、とりあえずマズイなと思いベンチに腰掛けたまでは覚えているのですが、その後意識が無くなり、気付いたら視界が岩だらけでした。


あんなに見事に気を失ったのは生まれて初めて。

前後不覚になりますね。
しばらく、記憶も飛んでいて。

自分がどうしてお風呂にいるのかも、大体自分が誰なのかも。

数分間、わかりませんでした。
やや、本気で。


コンクリートで頭打ったからかもしれませんけど。
(いや、生きてて良かった)



ただ……びっくりな事に。
気を失っている間、『月の恋人』の世界にトリップしてしまいました。

涼に何かを言われていたのですが、内容は全く思い出せません。

(どんだけ思い詰めてたんだろ、私……笑)




< 3 / 49 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop