キャンディーラブ
えっ… いいきなり…!?
でもここで断ったら失礼だ よね?
しかもいい子そうだし…
私は
「はいっいいですよ~」
といった
「マジで!!」
首を立てに小さく動かすと
「やったぁ!ありがとう。ばぁり嬉しいよ」
と凄く嬉しそうに笑う彼
よかった、こんな私と友達になっただけで喜んでくれて
「こちらこそこんな私と友達になってくれて、ありがとうございます」
「うんん!本馬ありがとうね」
よかったぁ友達ができて
まぁ男の子だけど…
関係ないや
しかも優しそうで面白そうだし カッコいいし…
それから、昼休みの時…
「ねぇ、一緒に弁当くっていい?」
「うん、いいよ~」
「サンキュー、ありがと」
「全然いいよぉ」
「あっ!中原の弁当うまそ~」
「本当?ありがとー。私のお弁当いる?」
「えっ?マジで♪じゃあお言葉に甘えていただきす」
「はい、どうぞっ」
どうかな?
おいしいかな?
林田くんは、私の卵焼きを口に入れると
「やべ~ばりうまいよ」
「本当に?ありがとう。嬉しいよ」
よかったぁ、美味しいってゆってくれて…
「うん!むっちゃ美味しいよ」
「ありがと~」
「あっ!そうだ中原のコト結衣って呼んでいい?」
「うん!いいよ」
「やった♪ありがとっ」
なんか男の子に結衣って呼ばれるの久しぶりだなぁ
それで昼休みが終わり放課後…
林田くんがまたいきなり
「結衣!一緒に帰っていい?」
一緒に帰るの??
なんかびっくりした…
私は首を立てに小さく動かすと、また林田くんは顔をニッってしてる
「やった♪じゃあ帰ろー」
「うん…」
帰ってる途中
「結衣は好きな人とかいんの?」
えっ
「うんん、いないよ」
「そうなんだぁ」
「うん…」
「なんか俺、結衣といたら楽しいわ」
「ありがとう♪嬉しい~」